Series & Columns連載・コラム
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Series
SDGs×JR東日本グループ
水素ハイブリッド電車「HYBARI(ひばり)」
鉄道の脱炭素化、CO₂フリーに向けた試験車両JR東日本グループは、グループ経営ビジョン「変革2027」のもとESG経営を実践し、事業を通じて社会的な課題を解決することで、地域社会の発展に貢献するとともに、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に取り組んでいます。今回は、JR東日本が2022年3月に完成させた二酸化炭素を排出しない水素を燃料とする新しい試験車両「HYBARI」についてご紹介します。
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Columns
働く 集う 和む
大正レトロな駅舎を保存・再現しつつ、
観光駅としての魅力を向上
──JR日光線・日光駅宇都宮駅から日光駅までの路線距離40.5kmのJR日光線。その中でも日光駅の駅舎は、正統な西洋建築を取り入れた建築様式として評価が高く、「白い貴婦人」とも呼ばれている。北方ヨーロッパの建築技法であるハーフティンバー様式が用いられた木造2階建構造のネオルネサンス建築は、1階部分の一角に大正天皇が休息に使われた「貴賓室」(非公開)、2階部分に旧一等待合室(現在は「ホワイトルーム」として一般に開放)を備える。関東の駅百選において、「明治時代の面影を残す白亜の木造建築の駅」として選定された。
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Columns
働く 集う 和む
ゲストとつくる"関係価値"の創出を目指して
──メズム東京、オートグラフ コレクション浜離宮恩賜庭園を臨む竹芝エリアにおいて、"つぎの豊かさを生み出すまち"をビジョンに掲げ、文化・芸術の発信拠点の機能を核とし、竹芝の地域資源である水辺を活かしたまちづくりを目的とした「竹芝ウォーターフロント開発計画」。JR東日本グループが進めるこのプロジェクトの拠点として、2020年10月にまちびらきした「WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)」。先立って、同年4月27日には第Ⅰ期部分として「メズム東京、オートグラフ コレクション」(以下、メズム東京)がオープンした。「WATERS takeshiba」内タワー棟16〜26階に誕生したメズム東京は、JR東日本グループの日本ホテル株式会社が世界最大のホテルチェーンの一つ、マリオット・インターナショナルと提携して生まれた、これまでにないラグジュアリーホテルだ。